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青ヶ島酒造合資会社 AO-CHU(青酎・あおちゅう)
十人十酒。杜氏の数だけ、個性がある。

イベントや新着情報 | 青ヶ島酒造 合資会社

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20160810

等々力 池田屋さま

AO-CHU(青酎・あおちゅう)は、味と価値のわかる人に大事に売って、一緒に育てていきたい

現在、都内で唯一AO-CHU(青酎・あおちゅう)全13種類をお取り扱いいただいている*「等々力 池田屋」(以下、池田屋)があるのは、都内最大の80万人が暮らす世田谷区内。緑あふれる都心のオアシス「等々力渓谷」の近くです。近所の常連のお客さま、会社帰りの女性たちがふらりと立ち寄るまちの酒屋さんです。
*2016年7月現在

店内には、目利きの店主が厳選したお酒だけが並んでいます。
「今は、安いお酒のほうが売れるわけではないんです。それなりの内容と価値があれば、売れます」と言う店主は、東京農大出身で醸造に詳しく、地方の小さな日本酒の蔵元の酒を一緒に育ててきた経験をもつ池田浩康さん。AO-CHU(青酎・あおちゅう)の魅力やお客さまの声について伺いました。

  • 等々力 池田屋さまご店主の池田さん

    等々力 池田屋さまご店主の池田さんカッコ
    (© Izumi Hayashi)

  • 等々力 池田屋さま店内に並ぶAO-CHU

    等々力 池田屋さま店内に並ぶAO-CHU
    (© Izumi Hayashi)

Q: どのようなお客さまがお買い求めくださっているのでしょうか?

購買の中心は、40~50代。男性・女性の比率は、7対3ですかね。
AO-CHU(青酎・あおちゅう)は、うちでは、この人なら関心を示してくれそうだなあと思う常連のお客さまに、その日徒歩で来店されているかを確認した上で、「おもしろい焼酎があるんだけど、試してみませんか?」と、声をかけて試飲していただいています。

すると、焼酎好きのお客さまは、すぐに「あ、香りが違う、いいね」と、興味を示してくださいますね。また、青ヶ島やAO-CHU(青酎・あおちゅう)のストーリーを語って、なかなか手に入らない、他とはちょっと違う焼酎だということをお話しすると、「へぇー」、「これはいいね」と、興味を持って、買ってくださる方もいます。

大切な方へのプレゼントに何か変わったおもしろいものがほしいというお客さまにも、AO-CHU(青酎・あおちゅう)は喜んでいただいていますね。
AO-CHU(青酎・あおちゅう)は13種類もあるので、選択肢が多く、「この前これ飲んだから、今回はこれ試そうかな」という具合に、お客さまにたくさんの楽しみを提供できます。すでに、いろいろ試して自分の好みの味を見つけられた「AO-CHU(青酎・あおちゅう)ファン」もいますよ。

Q:「池田屋」さんのお客さまに人気のAO-CHU(青酎・あおちゅう)は?

そうですね……うちでは、『喜久一』さんが人気ですね。あと『広江マツ』さん、『青酎 伝承』もよく出ますね。三年古酒の『菊池正』さんのお酒は、やはり寝かせている分、さっぱりしていて、香りが落ち着いており、味が練れていますね。

Q:「池田屋」さんならではのAO-CHU(青酎・あおちゅう)の飲み方提案などありますか?

「AO-CHU(青酎・あおちゅう)梅酒」を作って飲んでいただきたいんですよね。
AO-CHU(青酎・あおちゅう)梅酒をおいしく作るコツは、通常の梅酒のレシピよりも砂糖を3分の1程度に少なめに入れることです。すごくおいしくできますよ。

Q: AO-CHU(青酎・あおちゅう)や青ヶ島酒造合資会社に希望することなどはありますか?

今後は、度数を下げた「ライトタイプ」を製造してもいいかもです。
たとえば、それを夏には冷蔵庫で冷やして飲むとまたちがったAO-CHU(青酎・あおちゅう)が楽しめると思います。

株式会社 等々力 池田屋
東京都世田谷区等々力2-35-21
TEL 03-3701-0710
FAX 03-3703-0910
東急大井町線 等々力駅 出口1より徒歩約3分